放課後カルテの場面緘黙症(真愛ちゃん)の症状は？牧野先生はどんな対応をしたのか調査！

2024年10月12日からドラマ化される『放課後カルテ』。

原作は漫画で、学校に通う子供たちの身近に潜むみんなと【ちがう】を発症させる病に寄り添っていく物語です。

学校という小さな箱の中で悩む子どもたちは、どんな症状に苦しんでいるのか？

ドラマがはじまる前に知っておきたい人も多いのですよね！

『放課後カルテ』真愛ちゃんの場面緘黙症とは？

え！？！？
今、放課後カルテドラマ化するの知ったんだけど嬉しすぎる！！！！！！
ずっとしないかなー？って思ってたから嬉しすぎる⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
小学生から見てた漫画がドラマ化(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ
早く10月にならないかなーー！！！ pic.twitter.com/3UbAawpNwT

— みみ♪ (@mimi_suneipe) August 16, 2024

場面緘黙症とは特定の場所・環境で言葉が出てこなくなってしまう病です。

『放課後カルテ』に登場する小学1年生の真愛ちゃんは学校の中で口を閉ざしている女の子です。

そんな真愛ちゃんに違和感を感じた学校医である牧野先生。

真愛ちゃんの詳しい話を家族に聞くと、家ではしっかりとおしゃべりができる女の子であることがわかりました。

そのことから、真愛ちゃんが言葉が出なくなってしまうのは学校だけだと発覚します。

その症状から世間的にはあまり知られている病ではありませんが、真愛ちゃんが場面緘黙症であると牧野先生は見抜きます。

場面緘黙症の症状

真愛ちゃんがなぜ場面緘黙症であると牧野先生は分かったのでしょうか。

それは特定の場所・環境で言葉が出てこなくなってしまうという真愛ちゃんの姿が物語っていました。

症状の原因は、おおくが緊張や不安を感じる環境で引き起こされてしまうとされています。

学校などの集団生活をする環境では、緊張してしまったり不安が大きくなってしまう子もいます。

それが一時的であれば心配はありませんが、特定の場所でだけ口数が減るなどの変化は場面緘黙症などの恐れがありますので注意しましょう。

『放課後カルテ』牧野先生は真愛ちゃんにどんな対応した？

放課後カルテが実写化⁉️
10年くらい前にこの漫画いいよと母に勧めた所、母周りの保健医、先生方が読んでくださった記憶。
これは大人が読むべき！ドラマ化したらいいのにね〜と当時絶賛でした。
ドラマ化嬉しい反面、今の時代に合うのかな？大丈夫かな？とも…
でも、楽しみにしてます😊

原作いいぞ📙 pic.twitter.com/ucG5sG5jio

— 田代神奈 (@t_shiro1202) August 13, 2024

まずはじめに牧野先生が真愛ちゃんにした対応は「対面」です。

「自分はこんな人間だよ」ということを、直接会いに行き本人に伝えています。

この対応が必ずしも正解とは限りませんが、少なくても誠意や思いは目を見て話した方が伝わるので良い対応ですよね！

真愛ちゃんと親御さんとの顔合わせが終わったあとは、真愛ちゃんと牧野先生は交換日記をします。

言葉が口から出てこないときや、なかなか言えづらいことも字では伝えやすいもの！

なので、交換日記を通して牧野先生は真愛ちゃんの心に寄り添っていきます。

そして最後は学校探検です！（時間は他の生徒のいない時間）

これは真愛ちゃんにとって緊張や不安が募る場所＝学校という考えを変化させる目的がありました。

学校の中で見つけた新しい場所や、探索するわくわく楽しむ気持ちは心を軽くしてくれるという考えがあったのでしょう！

もちろん牧野先生の対応がすべての場面緘黙症に苦しむ子に当てはまる正解ではありません。

しかし牧野先生の対応があったからこそ、真愛ちゃんがクラスメイトと一緒に笑いあい学校行事をやり遂げるシーンがラストには描かれていました！

『放課後カルテ』場面緘黙症まとめ