皆さんは、ドラマ私の死体を探してください。の最終回結末ネタバレが気になっているのではないですか?
- ドラマ:私の死体を探してください。ネタバレ最終回結末予想!
- ドラマ:私の死体を探してください。妻がブログを更新し続ける目的を考察!
秋にドラマ化される推理小説、私の死体を探してください。がドラマ化されます!
失踪した妻の行方と、投稿され続ける日記を巡って展開される推理小説です。
この作品を読んでいくと何故!?とページをめくる手が止まらなくなる作品です。
皆さんは、私の死体を探してください。の最終回結末はどうなるのか気になりますよね!
そこで、今回はドラマ私の死体を探してください。の最終回ネタバレを原作小説を元に予想しました。
また、何故失踪した妻がブログを更新し続けたのかも考察しました。
ドラマ:私の死体を探してください。ネタバレ最終回結末予想!
あらすじと最終回結末ネタバレ予想とを下記にまとめています。
【私の死体を探してください。最終回結末ネタバレ予想】
- 麻美の最後の投稿に違和感を持つ沙織
- 麻美の死の真相について
- 神尾の元に麻美からの手紙が届く
- 麻美が正隆に復讐心を持ったきっかけ
私の死体を探してください。あらすじ紹介
物語の簡単なあらすじはこちらになります。
【私の死体を探してください。あらすじ】
ある日、小説家である森林麻美は、「私の死体を探してください」という日記を残して姿を消した。
そこには、悪性の腫瘍が見つかり自ら死を選んだこと、自分の死体を探すことが読者へささげる作品だということが書かれていた。
さらに、遺書があり、新シリーズのプロットは信頼する編者に託す予定であることも書かれていた。
担当編集の池上沙織と麻美の夫の正隆は、妻の行方と日記のデータを探していく。
その中で、次々と沙織や正隆、麻美の秘密や衝撃の過去が明かされていく…。
私の死体を探してください。ネタバレまとめ ①沙織は投稿された最後の日記に違和感を持つ
沙織は麻美の最後に投稿された日記を見る。
それは、沙織に対する内容になっていて今後一切、自分の作品に関わってほしくないということが記されていた。
さらに小説家になりたい一心で行った沙織の行動は異常性があり、人との距離感をもっと考えた方が良いとも書かれていた。
正隆にも遺書が残されていて、内容はこれまでの感謝や作家として成功すると信じているという内容だった。
しかし、沙織はこの遺書の部分の表記がおかしいことに気づく。
【違和感を感じた表記】
- 私→わたし
- くださいが下さい
表記の仕方がいつもと違うと感じた沙織は、これは正隆自身が書いた日記だと推測。
正隆がいる別荘へ向かい、麻美を殺したのはあなたではないか?と問い詰める。
それを聞いた正隆は、沙織の後頭部を殴ってしまう。
私の死体を探してください。ネタバレまとめ ②麻美の死の真相について
麻美を殺害したのは正隆だった。
3か月前、正隆は小説を書き上げそれを麻美に見せていた。
しかし、麻美は設定が「設定が古くさい、ゴミ」とボロクソに批判した。
その言葉を聞いた正隆は怒りのあまり、麻美の首を絞めて殺してしまう。
そして、遺体を別荘に運んで解体して処理していった。
しかし、自分で殺したはずの麻美が日記を更新していると知り正隆は驚く。
そして、日記のIDとパスワードを必死で探し出した。
日記にログインすると、沙織宛ての遺書しかなく自分宛てには何もないことがわかる。
そのことに対し、ショックを受けた正隆は自分自身に対する遺書を付け加えたのである。
私の死体を探してください。ネタバレまとめ ③神尾の元に麻美からの手紙が届く
麻美の日記が投稿され始めてから1年後、山中湖の別荘で正隆の遺体が発見される。
同時期に、出版社の神尾進の所に大学の小説サークルの後輩の麻美から郵便物が届く。
それは殺される前の麻美が予め、日付を今日に指定して送ったものであった。
手紙には「これが神永先輩の元に届いたということは、私は予定通り、三島に殺されてしまったのでしょう。」と書いてあった。
それを読み、正隆に自分を殺すように計画を立てていたと神尾は推測する。
手紙にはその後に正隆に復讐心を持った理由や、自分が殺されるまでの経緯が綴られていた。
私の死体を探してください。ネタバレまとめ ④正隆に復讐心を持ったきっかけ
白い鳥籠事件で大事な友達を失い1人生き残った麻美。
その後希望の大学に進学するも、罪悪感で心がしんどくなっていた。
その中で、神尾に創作サークルに麻美は誘われる。
そして、作品を制作しそれが評価されていった。
正隆もサークルに所属しており、麻美と神尾の2人が仲良くしている間に半ば強引に割って入るように距離を縮める。
さらに、正隆は麻美のアパートに強引に行って関係を迫っていた。
そこから、なし崩し的に2人は付き合うことになる。
それから、麻美は小説家としてデビューしどんどん売れていく。
ある日、麻美は名誉のある賞の授賞式に出席する。
しかし、正隆はその日に麻美のアパートで他の女性と浮気をしていた。
それを知った麻美はショックを受け復讐心が芽生えていく。
麻美はわざと正隆が羨ましがるような仕事ばかりを受けるようにしたり、義理母がマルチ商法に陥るようにしたりと復讐をしていく。
復讐をすると同時に、麻美自身の心もどんどん疲弊していった。
そんな中、麻美は脳腫瘍を医者から宣告される。
宣告を受け、自身の心がおかしくなる前に自ら命を絶とうとし、夫への最後の復讐に一番嫌がることをしようと決める。
それが、沙織を利用して小説を書かせて、それをバカにし逆上させて麻美自身を殺させることであったのだ。
そして、遺書を含めた日記を予め書いておき、それを日付指定して投稿するようにした。
夫についての遺書を書かなかったのは、麻美が何を考えているのかわからなくさせ、そのことをずっと考えさせるためだった。
麻美は自分の死後も夫の精神を苦しめ続けるようにしたのだ。
手紙の内容はここまでで終わり、新作の原稿が同封されていた。
神尾は手紙を読み終えると、震える手で沙織に電話をかけるが連絡がつかずに終わる。
神尾は、麻美が本当に脳腫瘍だったのか?友人との集団自殺を図り生き残った時から、計画的に自殺する方法を考えていたのではないかと思うのであった…。
神尾の最後の推測は、私たちにも投げかけているようにも見えますね…。
麻美は本当に脳腫瘍だったのか、私も気になってきました…!!
ドラマ:私の死体を探してください。妻がブログを更新し続ける目的を考察!
物語のカギとなる人物の麻美は正隆の妻です。
麻美のブログが死後も更新し続ける理由は、正隆への復讐心と、自分の中にある罪悪感や寂しさを誰かに知ってもらいたかったからだと思います。
下記にそれぞれの動機について考察しました。
①正隆に愛されていないと感じたから
正隆は大学生の頃に、麻美と神尾の2人の関係の間に割って入って強引に麻美と関係を持ちました。
結婚後も麻美の収入を当てにし、自分は働くこともありませんでした。
さらに麻美は正隆の姑から強い詮索や監視をされていました。
この時点で、麻美は正隆に対し愛されていないと強いストレスを感じていたと思います。
それに拍車をかけるように、正隆は麻美の担当編集の沙織と浮気します。
これにより麻美の心はしんどくなり、壊れてしまったと考えます。
その裏切りによる悲しみや怒りが、復讐心へと変わっていったのではないでしょうか。
あえて、正隆に対する遺書を書かなかったのも麻美の考えがわからないようにし、正隆を許さないというメッセージが込められていたのではないでしょうか。
②麻美が感じる罪悪感から解放されたい、寂しさを誰かに理解して欲しいという気持ちがあった
麻美は白い鳥籠事件の生き残りの人間で、その事件後から強烈な罪悪感に苛まれています。
【白い鳥籠事件について】
- 女学園に通っていた麻美は4人の友人と集団自殺を図る
- 友人4人は亡くなり、麻美だけ生き残る
- 実は4人の友人は麻美を巻き込まないように、麻美に内緒で自分たちだけが死ぬ計画を立ていた日記が見つかる
【麻美の4人の友人】
- 奏:両親がダウン症の弟の世話にかかりきりで奏には無関心な状態
- 由樹:母親から祖母の介護を押し付けられる。
- 友梨佳:両親から医者になることを強要され、成績について悩む
- 絵美:父親から性的虐待を受け、妊娠してしまう
麻美は幼少期に母親を亡くし、父親に虐待された過去を持ちます。
そのため、麻美は養護施設で暮らしていました。
親から充分に愛されることがなく辛い境遇で育った麻美は、女学園に進学します。
そこで、自分と同じように辛い境遇に置かれている、友人4人と仲良くなります。
麻美は自分たちの辛い境遇を周りの大人に知ってもらうために、友人4人に集団自殺をしようと提案をしました。
ですが、集団自殺を行って麻美だけ生き残ってしまいました。
自分のせいで、友人を死なせてしまったと感じた麻美は事件後もずっと罪の意識に苛まれていました。
最後にブログを後悔することで、自分の罪を赦して欲しい、罪悪感から解放されたい気持ちがあったのではないでしょうか。
罪の意識を抱えたまま生きるのはものすごく苦しそうですよね。
また、麻美はずっと辛い境遇で過ごしたこともあり、寂しさを抱えていると考えられます。
だからこそ、自分の寂しさを理解して欲しいという気持ちもあったのと想います。
麻美の境遇や気持ちを考えるととても切なくなりますね…。
ずっと孤独感と罪悪感を抱えていたからこそ、結婚した正隆には愛して欲しかったし、裏切って欲しくなかった気持ちがありそうですよね…。
- ドラマが面白いから原作漫画も読んでみたいけど無料じゃないんだなぁ・・・
- あまり漫画にお金をかけたくないんだよなぁ・・・
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私の死体を探してください。ネタバレ最終回結末のまとめ
今回はドラマ私の死体を探してください。の最終回結末ネタバレを原作小説を元に予想しています。
また、何故失踪した妻の麻美がブログを更新し続けたのかも考察しました。
【最終回結末ネタバレ予想】
- 麻美の最後の投稿を見て、違和感を持った沙織は正隆の別荘を訪ねる
- 沙織は麻美を殺したのは正隆ではないかと本人に問い詰める
- 正隆は沙織を殴ってしまう
- 麻美の先輩の神尾の元に麻美からの手紙と、新作の小説の原稿が送られる
- 手紙を読み神尾は沙織の安否を気にかけ電話をするも繋がらない
- さらに神尾は、麻美が計画的に死ぬつもりだったのではないかと推測
【麻美がブログを更新し続けた理由】
- 夫の正隆に復讐するため
- 自身が感じる罪悪感や寂しさから解放されたい、理解して欲しいという気持ちがあったから
私の死体を探してください。はとても読み応えのある切ないミステリーですね!
今後、ドラマの放送内容に合わせ、この記事も更新していく予定です。
そこで、ドラマが始まる前に是非、原作小説を読んじゃいましょう。
そうすると、よりドラマが楽しめるかもしれませんよ。